Flutterでは、doctorコマンドを使うと、開発環境の状況を確認することができます。
今回は、下図のように、doctorコマンドで「cmdline-toolsコンポーネントがありません」という警告が出た場合の対処方法を説明します。
まず、Android Studioを開きます。
画面から「More Action」>「SDK Manager」をクリックすると、設定画面が開きます。
左側のメニューから「Languages & Frameworks 」>「Android SDK」を選択します。
※バージョンによって場所が変わる場合があります。
次に、「SDK Tools」タブを選択し、画像の箇所にチェックを入れます。
最後に「OK」ボタンを押せば完了です。
cmdline-toolsがインストールされるので、もう一度doctorコマンドを実行すると、警告がなくなっているはずです。